流星とイチカ

痛いくらいに噛まれるのが好き。無責任な扱いされるのが好き。変なこと言ってブロックされて、擦り減る自分も可哀想で好き。もうまっすぐな好意は受け入れられないくらい、こじらせてる。アブノーマルプレイをしたいラウンジ嬢・藤代イチカは、性癖マッチングサイトで年下男子・坂戸流星と出会う。「どうせならしっかり疑似恋愛してからセックスしませんか」という提案を受けたイチカは、事後の心の痛みが倍増するなら…とそれを承諾。1ヶ月の疑似恋愛期間を経て、セックス当日――「今日はおれが主導権握ってしたいようにする、でいいんですね？」もつれ込んだセックスは、イチカの想像していたものとはどこか違って……？絶対に過激なプレイをしたい女が、絶対にセーフセックスをしたい男に絆される話です。【セーファーセックスとは】性感染症やHIVに感染するリスクを下げるように配慮した性行為のこと。（Weblioより引用）X:@kinucomoropixiv:10363638

「絶対にアブノーマルプレイをしたい女vs絶対にセーファーセックスをしたい男」続編。流星と出会い、愛のあるセックスを知ったイチカ。流星とはデートと性行為の両方をする関係を続けていた。しかしイチカの身体は逆に、優しくされることを拒むように強張るのだった。なのに、オナニーでは十分に濡れる。それに、それでも抱かれることを期待してしまう。自己嫌悪が態度に表れるイチカに、流星がとった行動は――。ひたすらに愛のあるセックスを通じて、2人が心から向き合えるようになるまで。・愛撫メイン・初中イキ